お疲れ様です!
昨日(厳密には今日の2:40くらい)
公開した「一時が万事」の続きですが
順調に進んでいたテレビの付け替え作業
新しいテレビの初期設定中にチャンネル情報が入ってこないというトラブル発生💦
優しい雰囲気でいたお客様ご夫婦も、徐々に不安な表情に変わってきて、、、
「今朝は問題なくテレビ見れてたからね💢💦」
と、今にも脱水で失神しそうなサウナ〜に追いロウリューぶちかますぐらいのドSコメントで緊張感はピークに、、、、
ここで運命の分かれ道、、、、
A.途中で作業を中断して、お客様に事情を説明し、他の専門業者に作業を依頼してもらう
B.原因究明までしっかり行い、自分たちで作業を完了させる
そりゃ誰もがBを選びたいですよね?
ただね、、現実問題、テレビ専門業者じゃない我々がどんなに粘ったところで限界がありますよ。無駄に時間を浪費するだけ。
私はAを選択しました。
この時、事務的に事情を説明して、他の業者に後の作業を任せていたら間違いなく大クレームに発展していたと思います。
だって、お客様なにも悪くないのにテレビ見れないし、余計にお金かかるんだもん笑
だけど、我々がAの選択をしてお客様宅をあとにする時に言われたことは
「コシノテックさんに頼んで良かった。またこれからもお願いします。」
と、ご夫婦揃ってお土産まで頂いてしまいました💦
なぜ、こうなったのか?
AはAでも、ちょっとプラスアルファのAを選択したからです。
まず、テレビメーカーに私が連絡をして事情を説明。お客様が必要なアクションを纏めて分かりやすく伝達。
テレビが見れない間も退屈しないよう、過去のテレビ番組を録画してあるHDDを他の部屋に移設(老夫婦は大のテレビ好きだから)
まぁ、当たり前っちゃ当たり前ですが、トラブルでプレッシャーがかかっている状態でも適切に対応できるか否かが重要。
人間、追い込まれた時の対応が本質って言いますし。
つまり、一時が万事、常日頃の意識と心掛けが大切ですよね♨️
と、理解ある懐の深い老夫婦に助けられたにも関わらず、さも自分がスマートな対応したおかげだと捉え方をねじ曲げているしょーもない男の仕事エピソードでした( ´Д`)y━・~~
あー文字で伝えるって難しいw
今日も最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。